
聞いてよだんご!今日スーパーに行ったら、じゃがいもが1袋300円、たまねぎも3つで300円よ!?高すぎるわ!

カレーはもう贅沢品ってことよ。そういえばカレーのルーも、400円近いものが増えたわよねえ…前は250円くらいだった気がしたけど

物価高にころされるわよ〜
物価高の波、みなさんも感じていますよね。
スーパーへ行くたびに「また上がった…」とため息が出る毎日。お肉の値段、お米の値段、調味料まで…気がつけば以前と同じものを買っているのにレジでの合計金額がじわじわ上がっています。
「もっと節約しなきゃ」とは思っているけど、何から手をつければいいかわからない。そんな方も多いのではないでしょうか。
そこで!この記事では世間の一般的な食費額とわが家(4人家族)のリアルな食費・節約術を包み隠さずお伝えします。

正直、わが家もそこまで安いわけではないけどね。一般的な主婦がどんな工夫をしているのか、参考にしてほしいわ〜
4人家族の食費は毎月いくらが平均?


だんごの家の食費は月どれくらい?

うちはそうね〜外食費入れると…9万円くらいかしらねえ

あら、それは優秀よあなた〜

うちはほら、実家が米を送ってくれるのよ。チート一家なのよ
実家からの仕送りがあったり、近所に激安スーパーがあったり…家計の状況は各家庭の背景でも異なるもの。
しかしそれでも、全国的にはどのくらいの費用を食費に割いているのか目安を知ることで、自分たちの食費が高いのか安いのか、判断する一つの材料になります。
総務省「家計調査報告(2025年平均)」によると、2人以上の世帯の1か月の食費平均は9万4,895円。内訳はこんな感じです。
| 項目 | 月平均額 |
|---|---|
| 穀類(お米・パンなど) | 8,808円 |
| 魚介類 | 6,293円 |
| 肉類 | 8,520円 |
| 乳卵類 | 4,612円 |
| 野菜・海藻 | 9,715円 |
| 果物 | 3,729円 |
| 油脂・調味料 | 4,221円 |
| 菓子類 | 9,211円 |
| 調理食品(お惣菜・冷凍食品など) | 13,580円 |
| 飲料 | 5,859円 |
| 酒類 | 3,784円 |
| 外食 | 16,563円 |
| 合計 | 94,895円 |
この調査を見てみると、やはり外食費用と調理食品の割合が高いことがわかります。
「食事のしたくを少しラクにしたい」と思えば家計を圧迫。しかし家計の負担を抑えようとすれば人の手間が増える…もどかしい状況です。
また、この数値はあくまで「2人以上」の家庭を基準としています。同調査の対象世帯の平均は以下だったそう。
- 平均世帯人員:2.87人
- 世帯主の平均年齢:60.7歳
つまり、この「平均」の中には、子どもが独立した後のシニア夫婦世帯なども多く含まれていることになります。

60歳超えてお子さんも独立してる世帯と、子どもが育ち盛りの4人家族では、食費も違うわよねえ?

なるほどね。おママの家みたいに、中学生男子・小学生男児・職人の夫がいる家庭なら、この数値より1.5倍以上を平均値と見たほうがいいかもしれないわね。
あくまで政府が公開している数値は参考程度に捉え、「自分の家だったらどれくらいが平均なのかな?」をざっくりイメージしてみると良いかもしれません。
エンゲル係数ってなに?うちはどのくらい?

食費の話をするときによく出てくる「エンゲル係数」という言葉。難しそうに聞こえますが、簡単にいえば「生活費全体のうち、食費が何%を占めているか」を示す数値です。

よく「うちはエンゲル係数が高くて〜」とか言うけど、言い換えると「わが家は食費が家計を圧迫しているのよ〜」てことね。
計算式は「エンゲル係数 = 食費 ÷ 消費支出全体 × 100」で算出します。たとえば毎月35万円で全体のやりくりをしている家計が10万円を食費に使っている場合は28.57%となります。
なお、2025年の統計では、エンゲル係数は28.6%が平均となっています。一般的に20〜25%前後が理想的と言われていることを考えると、2025年はやや高い水準です。

エンゲル係数を下げるには、①食費を減らすか、②収入を増やすか、のどちらかになるわよ。

急に収入を増やすのは難しいけれど、食費の使い方を少し見直すことは今日からでもできそうよね〜。
わが家の食費(4人家族1か月分)を大公開!

わが家(中1・小3男子+食い尽くし系夫+おママの4人家族)の食費は、週2万5,000〜3万円。1か月トータルで10〜12万円程度です。外食費も含んでいます。

正直に言うと、うち、そんなに安くないのよね

ひゃだ、節約ブログなのに!

努力はしてるけど限界ってもんがあるのよね〜。嘘ついてもしょうがないし。物価高がにくいわね!
なお、わが家の食事スタイルはこんな感じです。
- 【朝】
- 子どもたち→食パンorお茶漬け・グラノーラ・スープか味噌汁
- 夫→朝食なし(本人の希望)。
- おママ→甘酒+豆乳のダイエットドリンク
- 【昼】
- 子どもたち→給食
- 夫→家でつくった具沢山おにぎりを2つ
- おママ→米と味噌汁とゆうべの残りやお漬物など
- 【夜】
- 全員→一汁三〜四菜が基本
食事に関しては、おそらく普通の家庭と同じだと思います。
外食もしますし「節約のために食事の質を落とす」「食べる量を減らす」などはしていません。家族みんなが「美味しい」と言って食べてくれることが大前提です。
おそらく積み上げればもっと節約できるとは思いますが、食事は家族の時間でもあるから、そこはある程度お金をかけていい場所だとも思っています。

節約って、我慢することじゃなくって賢く使うことなのよ

名言出たわね!心のノートにメモしておきましょ

心だけじゃなくて、スマホの待受くらいにしてほしいレベルの名言よこれは
わが家でやってる食費節約術

ここからはおママの家で実践している食費節約術を紹介します。
激しく食費を削っているわけではありませんが、「ゆるく節約したい」と考える方の参考になれば幸いです。
1. 5日分の献立を先に決める
これがいちばん効果が高い節約術だと感じています。
以前はスーパーで適当に目についたものを買っていましたが、この方法に変えてから、食費がぐんと下がりました。
月曜〜金曜までの献立を考えてからスーパーに行くことで、食品のロスをなくせます。

「でもスーパーに行って、目についた安い物を買わないのは損じゃない?」と思うかもしれませんが、安い物を「何かに使おう」と曖昧な目的で購入しても、結局使わないことも多いですよね。
さらに、セール品はネットチラシでも確認できます。おママは献立を決める際、まずはチラシを見て、いい感じの食材があればそれで献立を考えてから、スーパーへ出かけます。

献立って考えるのめんどうじゃない?たとえばえのきが特売の日とか、あなたえのきで何作るのよ?

だんごったら、時代はSNSよ。インスタで「えのき レシピ」で検索すれば、永遠にえのきのレシピが出てくるわよ
そう、チラシを見る→インスタでレシピを決める→スーパーに行く。この流れを徹底することで、気になる食材を見つけても「でも決めたものだけで5日間は困らないしな…」とストッパーにもなるのです。スーパーの滞在時間も減るので、時間の節約にもなります。
週1回この作業をするだけで食費がぐっと落ちるため、非常におすすめの方法です。
2. 調味料はケチらない
「節約=安いものを使う」というイメージがありますよね。でもわが家では少し逆のことを大事にしています。
それは調味料だけは、ちゃんとしたものを使うこと。
たとえば、スーパーで500円くらいで売っているこのポン酢。


あ、知ってるわよこのポン酢。他のより1.5倍くらい高いわよね。

セレブレティーポン酢よ

セレブレティーポン酢…!
このセレブレティーポン酢をかけるだけで、安い薄切り肉も、鮮度が少し落ちかけた野菜も、なんでもおいしくなります。
いい調味料は、料理全体のクオリティを底上げしてくれるもの。食材が安価でも、調味料を少し良いものを選ぶことで、食事への満足度も大きく変化します。
ただしオリーブオイルだけはくせものです。いくらちょっといい調味料を…と思っても、オリーブオイルだけは高すぎる…!
ボスコのオリーブオイル1,500円…これを買うときだけは、少し勇気を振り絞っています(その上もったいなくてあまり使えない)。
3. おやつはヘルシーを求めて手作りする
お菓子は1つひとつが安価なため、それほど痛手の出費とまではいかないかもしれません。
しかし食べる量が多ければ、家計にも影響を与えます。その上、添加物も気になるところ。
そこでわが家では、家で食べるおやつは基本的に手作りにしています。


これは豆腐ショコラよ。豆腐とココアパウダーと砂糖(わが家はキビ糖)と米粉でつくるの

ココアパウダーって高くない?

高いわよ!でも1袋で結構な量つくれるから、結果的にはお得だと思うわ
手作りおやつは節約になるだけでなく、ダイエットにも良い影響を与えています。そのほかにも、バナナケーキや牛乳プリン、余った卵白でつくるクッキーなど、工夫次第でおやつの節約が可能です。
ただし、「完全に手作りオンリー」にこだわりすぎないのもポイント!
子どもが友達の家へ遊びに行くとき、お誕生日会のプレゼント代わりに持たせるときなど「手作りで持っていくのはちょっと…」というシーンも当然あります。そういうときは普通に市販品を買います。
「家で食べるおやつは手作り」くらいのゆるいルールで十分。頑張りすぎないのが長続きの秘訣です。
4. 小ネギやカイワレで「豪華見え」させる
料理は見た目も大切。ワンピースのサンジも、「盛り付けはアート」と言っていました。
おママの家は基本的に茶色のおかずが多いため、見栄えをよくするために緑の野菜を添えるようにしています。
代表的なのは小ネギ、カイワレ大根、青じそなどです。どれも100円程度で売られているものばかり。
冷奴に小ネギをのせる。スープにカイワレを浮かべる。炒め物に青じそを散らす。たったこれだけで、彩りが増して「ちゃんとした料理」感が出ます。

たしかに緑がプラスされると、ちょっと美味しそうに見えるわよね

小ネギなんかはパックで売られてるカット野菜でいいのよ。切るのめんどうだからね
5. かさまし食材を使いこなす
もやし、豆腐、こんにゃく、きのこ類…これらはわが家の節約の救世主です。かさまし食材を使うことで、費用を抑えて思春期男子の胃袋も、食い尽くし系旦那の食欲も、満たすことができます。
たとえば、豆腐ハンバーグを作ったとき。ひき肉500g (約900円)と豆腐300g(約50円)を加えれば、950円で800gのボリューム満点ハンバーグのできあがり!
800gといえば、びっくりドンキーのハンバーグMサイズの4個分です。4人家族にちょうどいい量になります。


ちなみにびっくりドンキー風のハンバーグをつくるときは、味噌とマヨネーズ混ぜるのがポイントよ
かさましレシピは、ネットでも多くの情報が存在します。「かさましメニュー」で検索すると出てくるので、参考にしてみてください。
6. 外食の「代用品」を知っておく
節約のために外食をゼロにしよう!…と思っても、なかなか難しいですよね。
わが家は「外食をしない」ではなく、「これで代用できる!」というものを知っておくことを、大事にしています。
たとえばいくつか例を出すと…
- 【ピザ】
- ピザーラのMサイズ→1枚あたり約1,300円(2枚目無料のお持ち帰りの場合)
- セブンイレブンの「黄金のピザ」→約800円
- 【パスタ】
- イタリアンレストラン→1,500円前後
- 冷凍パスタ→300円前後
最近のチルド品・冷凍品はクオリティが高く、お店顔負けのものが豊富です。こうしたお気に入りの食材を知っておくことで、ラクしたいときや美味しいものが食べたくなったときに「別に外食じゃなくてもいいかな…」という気持ちになれます。

外食の特別感って、食べ物だけじゃなくて「雰囲気」も込みじゃない?

そうね。なのでうちは外食ごっこのときは家でみんなで映画見ながら食べたり、ゲームしながら食べたりしているわよ。
お行儀は悪いかもしれませんが、こうした「家でも楽しいし美味しい」を家族で味わうことで、外食の機会を減らしています。
7. 夫の昼ごはんは具沢山おにぎり2つでOK!
地味ですがこれが家計への効果として侮れない節約術です。
夫のランチをコンビニで買うと1回600〜800円はします。月20日働くとして、1万2,000〜1万6,000円がランチ代に消えていく計算です。

これをおにぎり2つに変えると…ざっくりだけど、材料費は1日50〜100円程度。月に換算すると1,000〜2,000円で済むのよ。

差額が1万円以上になるのね。これは大きい〜ジャイアント白田〜(?)
ただし、ただのおにぎりでは夫も飽きてしまうかも。そこでおママは「具沢山おにぎり」にして、レパートリーを変えるようにしています。
たとえば…
- 鶏むねひき肉 + 枝豆 + ゴマのおにぎり
- 梅干し + 鮭のおにぎり
といった感じで、定番の白米とのりの中に具が一つ入っているおにぎりではなく、混ぜ込み系のおにぎりです。これなら栄養も満点、組み合わせを変えれば味にも変化が生まれるので、飽きにくいでしょう。
今後物価は下がる?食費はまた以前みたいに戻るの?

「いつか物価が落ち着いたら…」と思っている方も多いと思います。おママおその一人です。
しかし、もとの水準にはもう戻らない可能性のほうが高いといえます。
理由は大きく3つあります。
- 1.円安による輸入コストの高止まり
- 2. 物流・人件費の上昇
- 3. 世界的な食料需給の変化
また、物価とは年々高くなるもの。日本銀行の発表では「物価安定の目標を消費者物価の前年比上昇率2%」という目標を掲げており、これはつまり、「毎年2%ずつ物価をあげるのが目標だよ」というものです。
もちろん、それに伴い給与の上昇も目指しますが、この目標に基づいて市場が変化することを踏まえると、安くなる可能性はかなり低いでしょう。

「いつか安くなる」を待ちながら生活していたら、何年も待ち続けることになるわよ。それよりも、今の物価を前提に上手に生活する方法を身につけた方がずっといいわよ

出ましたわよ名言。でもほんとそうよね。

待受に設定した?今のセリフ
まとめ

今回の記事をざっくりまとめまるわよ〜
- 食費の平均について
- 4人家族の食費の全国平均は約94,895円(総務省・2025年、2人以上世帯)
- ただし調査対象の平均世帯人員は2.87人・世帯主の平均年齢は60.7歳なので、子育て中の4人家族はこれより高くなるのが普通
- エンゲル係数は28.6%で、食費の負担が家計全体に占める割合が増えている
食費の節約は、その家庭によってベストなやり方が変わります。たとえば、おママの家では献立を決めてから買い物に行く方法を採用していますが、人によってはその方法はストレスに感じるかもしれません。
節約術はガリガリ必死になって始めると、長続きしないもの。楽しみながら、自分に合った方法を見つけられたらいいですね。

安くて美味しいご飯を完成させたときの達成感は何とも言えないわよ〜

私も真似するわ。今夜は青ネギちらしまくりよ〜

コメント